夏休み

 10日から19日まで夏休み。
 12日まではコミケで、打ち上げ後そのまま泊まって、13日はだらだらと。14日は昼頃起きて、ゲーム。「御神楽少女探偵団」をプレイ。夕方に洗濯しに行ってついでに松屋で牛めし。夜は買ってきた揚げ物で酒を飲んで寝る。
 15日も昼頃起きて、ゲーム。「御神楽少女探偵団」は相変わらず手強い。夕方頃、腹が減るが、ついでなので、絶食。
 16日も昼頃起きて、ゲーム。「御神楽~」が一段落ついたので、春頃買ってやってなかった「Kanon」をプレイ。現在、7時間半ほど経過。さすがに体が動かないので、絶食終了。というか、このゲーム、やたら食べ物のシーンが出てきて、絶食には向かない。目覚ましからして「朝ご飯食べて、学校いくよ~」だし、主人公と名雪が朝ご飯食べるし、昼に佐祐理さんと舞と一緒に弁当食べるし、街に出ればあゆが鯛焼き食べてるし、家に戻れば真琴が肉まん食ってるし、夜中にいたずらされて秋子さんが夜食作ったりするし。
 そう、絶食。
 今風に言うとファスティング、昔風に言うと「ザ・ガマン」の決勝戦。途中、麦茶しか口にせず、ほぼ2日間—正確には45時間ほど—を過ごしてみた。身体は軽い感じだし、腹の出も少なくなった気もするが、腹が減ったというのはなんともしがたく、麦茶ではなく、ちゃんとした栄養ジュースやプロテインなどにでもすれば違うかも。
 明日はちゃんと食べます、はい。

コミケ2

 コミケです。行って来ました。
 おそらく、Googleあたりで「コミケ 日記」で検索させると40,000件以上出てくるに違いない。
 えーと12日ですが、6時に車で迎えに来るというので、5時45分くらいに起床。わさわさと顔洗ったり、荷物のチェックして、車でGO! 7時半には浜松町ついて、そこからバスに乗り、会場に8時過ぎに入る。サークルに挨拶してから、8時半前には外列へ並ぶ。
 1時間ほどしたら、外に出られたので、そのまま頼まれサークルに並ぶ。4人並びの5列目。10時に始まって、3分くらいで買い物終わった。そこからさらに頼まれサークルに買いに行くと、こちらは並んでおらず、20秒で終わった。今日のノルマは5分で終了。
 ところが、連絡があって「INKPOTが1人1冊なんで行ってください」とのこと。とりあえず並び、自分の番になったら、なんと最後の1冊。売り子のお兄さんに「ラッキー・ガイ」と呼ばれて、こそばゆい感じ。ここまででも、20分くらいしか経ってない。
 今回は、所持金が全然ないので、買い物する気も起きず、軍資金を借りて動いていたわけだが、それでも一応何か買っていた。しかし、本は2冊、頼みもの2冊の計4冊。今までのコミケ史上、一番冊数少なかった。
#最初に本を買ったときですら、6冊くらいあったもの
 ちょっと自分でも「そろそろ軸足がずれてきたかな」という気はしていて、春のレヴォに行かなかったのも、取材があったというのもあるが、ここのところ数冊しか買ってなかったから、無理して行かなかった。下手すると「買った中で一番高かったのはカタログ」ということもあったんで。
#ちなみに、レヴォは、12~28に行っていたから、連続17回ですか
 たぶん、同人誌というものについて、
    「紙じゃなくてもいーんじゃない?」というのと、
    「収集欲が無くなった」というのがあって。
 前者は、たとえばここも広義ではそうだとおもうけど、「作品、情報発表の場」が、インターネットに移ってきたことが多いし、後者は、ここ数年の金のなさから、買い物自体そんなにしていないし、仕事の場所が渋谷になったから、あまり店自体無いこともあって。

 秋葉原自体は、月1ペースでは行っているが、土日に行くと、無意味に疲れるのよ。以前は、飯食うときに街を流していたから、ふらっとリバティとかに寄って、CDを買っていたりしていたから。
 「同人誌だから紙じゃなきゃ」という考えがあるのもわかるけど、特に作る場合の「紙だから」というのは、オレにとってはもうハッピーな趣味じゃない。

コミケ

 コミケです。行って来ました。
 おそらく、フレッシュアイあたりで「コミケ 日記」で検索させると1,000件近く出てきて、「新着」「今日」「昨日」とか出てくるに違いない。
 えーと、10日ですが、目覚ましを6時前にかけて、7時頃に電話で起こされて、次に目が覚めたのが12時過ぎで、ええ、もちろん、間に合いませんでしたわ。でも、そのころには、出る気も失せておりましたの。あのときは、大変でしたわ(デヴィ夫人風に)。
 ついに、92年の冬コミから続いていた「連続出場イニング」(プレスで数えたら17開催分、40日)が途絶えた。「連続出場数」は、88年夏コミからだから、もう27回である(あ、さよなら晴海コミケを入れるとそれぞれ1回増えるか。でもリゾコミは行ってないし…)。

 余談だが、取材先でちょろっと話を聞いていると、「コミケに来たの初めてなんです」とか「この前のに初めて行って、もういいやって」とか言う人が居て、「あ?作り手は結構そうなの?」という感じ。ゲーム媒体や声優媒体が多いから、別に行かなきゃ行けないってこともないんだけど、ねぇ。

 ほかには、先日のこおろぎさんの取材で、インタビュー終わった後に、−−昔、ディナーショーってやってましたよね。あれ、行ってたんですよ。「懐かしい~。白いドレス着て、歌ったんだよね。仕事でですか?」−−いや~、趣味で…。というのがあったりするくらいで。

 結局、「取材行くこと」=「好きでやってる」みたいなところもあるし(だからといって、変に色紙を頼んだり、趣味な質問したりということではない)。昔は、ほんとに、ゲームショウでちょろっと外から撮っていたりしてのが、堂々とできるようになり、またありがたいことにアフレコなどのリリースを送ってもらったりして、今の仕事になっている。

 そのかわり、お金出してイベント行ったりというのは、極力しないし、仕事とかぶらない人のしか行かないようにしている。というのも、自分の中で「その人のファン」な部分ができちゃうと、記事とか写真とかに差が出てきちゃいそうだから。記事は、なるべくフラットにしておきたいし、情報も平等に仕入れているつもりだし(わかってて、くすぐる部分はあるけどね)。
 そうそう、10日は、12時過ぎに起きて、メール見て、ゲームして、18時過ぎに銭湯行って、ビデオ見ながら酒飲んで。そう、なにも食べてないのである。不健康にもほどがある。
 で、11日は、ごっきー倶楽部いって、頼まれ本買って、今日の登板は終了。実働25分である。10時半くらいに入って、11時前には終わっていたのである。その後、12時半からキッドさんの公録取材があるので、企業ブースに行って、挨拶。バスに乗り込み、13時にビッグサイトを出発。新橋、東京、秋葉原ときて、17時に後楽園で解散。水樹奈々ちゃんは相変わらずかわいいし、仲西環ちゃんも堅さがとれてきた感じ。
 JRと地下鉄のどっちで帰るか悩んだが、座れる方っつーんで、地下鉄にGO。駅を出たら、雨降ってて、サンダルだから滑っちゃって走れないし、びしょぬれで帰ってきて。居酒屋で飯でも食べようと思ってたけど、さすがに出る気しないから、そのまま。酒を飲もうにも、つまみがなにもない。貧乏にもほどがある。

先週末~本日

 その取材(さすがに1つ飛ばした)をこなした。つーかつかれた。
 土曜日。
 昼から、
  ・本井英美さんアフレコ
  ・「暴れん坊プリンセス」のトークイベント(於・ロフトプラスワン)
  ・小林優子さん、横手久美子さん、こおろぎさとみさんのアフレコ
 日曜日。
 15時から、
  ・デジキャラットコンサート(於・ベルファーレ)
 月曜日。
 11時から、
  ・岡野浩介さん、本間ゆかりさん、後藤邑子さん、岩井由希子さんのアフレコ
 いったん会社に戻り、
  ・堀江由衣さんのアフレコ
 火曜日。
 21時から、
  ・「ファイナルファンタジー」試写&坂口監督舞台挨拶
 すいません、もう若くないので、勘弁してつかーさい。特に、アフレコとアフレコの間は、1時間ちょっとしかあいてないので、会社に戻るわけにも行かず、近くでぶらぶらしたり、ドトール(ちまたのシアトル系はすかん)でアイスコーヒーでねばったりする。ロビーで原稿やるっつっても、1時間あれば終わっちゃうしなぁ。
 いや、行きたいから行っているわけで、メーカーさんに非はないし、「ほかがやってないことをやる」というスタンスでやっているわけだし、お盆進行でこれやってたら、たぶん発狂してるだろうけど、そうでもないんで、ねぇ。真のお盆進行は、休みがないか、帰れないかのどっちかだから(笑)。
 さすがに「4日間で牛丼7敗(誤字だけど語感がok)」というハイペースと、「アイスコーヒー飲み過ぎ」で気持ち悪くなったりはした(笑)。でも、「オレにがんばったね」で、すげー安くなったVisorPrismを衝動買いしてしまったが。

先日の取材

 31日に、社内レイアウト変更を強行してから、取材に行った。キッドから出る新作のアフレコで、井上喜久子さんだった。
 使っていたスタジオは、2年ほど前に『「でじこのへや」の4回目くらいの録りを取材しませんか』ということで、18時からというので行ったら先方の担当者がこなくて、30分待って、しょうがないから、スタジオに入って、さらにそこでは、普通にハガキを読んで打ち合わせしていて、やっと録り始めたと思ったら、30分番組で1時間近くかかり、会社に戻ったのは21時近かった、という思い出のあるスタジオでした。
 今回は、すでに録り初めていたのですが、システムボイスでこだわって30分くらい押したんですが、まぁ、それくらいはこの世界では普通なので。
#イベントと収録取材は時間通り始まることの方が珍しい
 で、やっぱり、この人はスゴイ、というのを改めて感じ、今風に言えば「癒し系」な訳で、「声優グランプリ」創刊号の表紙を國府田マリ子と一緒に女神チックな衣装で飾ってたのと「おしゃれ(秘)セッション」シリーズの「ひんやりさん」を思い出したわけである。以上。
 というか、土曜~月曜で12件取材が入っているってーのは、どうよ?

スーツ

 2年ぶりくらいにスーツを着ました。
 NTTに行く用事があって、まぁついでだから着ていくか、ということで、2年ぶりくらいにスーツを着たが、まぁ、入らないし、丈は短いし、暑いし。
 我慢して打ち合わせに同席してたけれど、2時間くらいしたら、背中とか張ってくるし、腹部や首周りが押されすぎてるから気持ち悪くなってくるし。戻ってからも、仕事する気が起きず、とりあえず帰ってきました。
 女性が矯正下着を着けて、気分悪くなるのがわかった気がする。

北海道旅行

 先日のHDDは復活しないまま、オリジナルの810MBのヤツにリブのWin95などを入れる予定。うるさいんだよねぇ、オリジナルのHDDは。
 知人が、昨年に引き続き北海道に行っている。朝10時に、札幌駅の写メールを送ってきて、夜8時に、音威子府駅の写メールを送ってきた。移動しすぎ。
 僕がやったときには、札幌を出て、岩見沢で競馬をやってから北上し、音威子府から急行に乗ったんですよ。それでも、乗車時間は7時間超えてるし。
 ま、たぶん、あと30分くらいすると、稚内の写メールが来るような気もします。

HDDラック

 明け方に携帯電話がブルブルと。「なぬ?」と思い見てみると「ロングEメール受信」>「すてきな出会いをアナタに」という、出会い系メール。FUCK! すてきに目覚めたわ!!
 ところで、HDDマウンターというか、ラックというか、5インチベイに入れて、がしゃこと抜き差しできる奴を買い、早速取り付けてみるが、入れるHDDがない。
 んー、リブレットので実験するか、と思ってアダプタを介して接続。んー、認識しないなぁ。逆かなぁ、と思ってアダプタを逆にする。んあー、ダメなのねぇ。
 取り出してみると、HDDが異常に熱い。やば。そう、逆差しで焼いてしまったのだ!!「あーあ、やっちゃったぁ。まぁ、独自データ入ってないからいいか」と思って、寝て、起きてから気づいた。

「PSM(※)のデータ入ってんじゃん!!」
 それこそ、4年くらい前からのデータで、結構貴重なクリアデータとかがあったような気もするが…。やばいなぁ。復活しないかなぁ。
※…PSのメモリーデータの吸い出し、書き込みできるソフト。

キャラショーです

 キャラショー、2年ぶりに2日とも行きました。
 前日(20日)から、宿を取り、万全の体制の予定だったのですが、起きたら昼過ぎで、AKIBAX 2001には寄れないと判断、家を出たのが15時半ごろ、蘇我に着いたのが17時ちょい過ぎ。面倒なので、総武線で高円寺から千葉までそこから内房線を使ってみた。それでも、2時間もかからないっつーのは発見。
 チェックインして、荷物をばらして、シャワーを浴び、メインステージのスケジュールを確認してから、食事に出た。
 蘇我は、定宿は安いし、コンビニは3軒あるし、海浜幕張に15分くらいで着くしで、いいところなのだが、「夕食に困るの」が唯一の難点。ステーキハウスとパスタ屋はあるが、ファミレスのたぐいがない。そこで、居酒屋を探すが、これも駅前に魚民と庄屋しかない。
 結局20日は魚民。
 カウンターに1人で入ってやっていたが、すぐに男2人が入ってきた。負けるわけに行かないので、結構ハイペースで飲み食いしてたら、1時間半で5千円オーバーしてて。頭痛いまま、アイス食って22時には寝ました。
 21日。
 頭痛いのと、布団が熱いのとで、夜中に何回か目を覚まし、エアコンの温度を下げたり、風量変えたりして、結局、9時に目が覚めた。朝食を取りはぐったまま、会場へ。プレス受付して、ブースに挨拶して、さて、ステージイベントを…というところで、すでに40分くらい待ち。コンコースで売っていたおにぎりを食べて、時間をつぶすも飽きてきた。
 プレスルームに行って、休んで、寝て、結局まともに撮らずに閉場とともに帰った。
 夕食。今日は、庄屋にして、セーブしながら飲んでいた。さてそろそろピッチあげるか、という時に、カウンターなので厨房の様子が見えるのだが、板長っぽい人が、おもむろにタッパからホタルイカの沖漬けのようなものとか付け合わせのようなものを捨てていたのが見えた。もう、ソレを見たら、なんか新鮮じゃなーいって気がして、下手するとコンビニ以下じゃないですか、それって。で、そのまま出ちゃいました。
 22日。
 今日は、やる気ある方で、ステージにて「東京ミュウミュウ」という「なかよし」でやっている奴のグループが出てて、とりあえずリリース来てたから、顔見せ程度に撮るつもりが、結構撮ってまして。南青山少女歌劇団の子たちだから、そのまま小学生~中学生の子たちが、劇団四季の「ライオンキング」の格好に似せてるけど、メイクをしないで、ファッションピンクや蛍光イエローの素材で作った衣装を着てステージにいるんですよ。もう、普通に子供なんでね。水着の日焼けの跡とかあったりして。それはそれでよしなんですが。
 そのまま、エイベックスの「トライアングルセッション」「頭文字D」、午後には「でじこのへや」公録、「プリズムパレット」「ギャラクシーエンジェル」のミニステージと撮りまくり。
#特に後半の部は、14時半から16時半過ぎまで拘束。
 デジカメのイベント部門で初めて本格稼働させたけど、やっぱり「シャッター押した瞬間の絵じゃない」というのが生理的、かつ仕事的にも問題あると思う。バッテリーについては、結構早くになくなっちゃうし、コンパクトフラッシュについても、小さい容量がいくつあっても面倒、という当たり前の感想が出てきました。やっぱ、アナログも併用しないと怖いなぁ。
 というかさぁ、キャラアニドットコムがリアルタイムにやっているんだから、もうやること無いのが本音なんだよねぇ。キャラアニの知ってる人が、プレスルームで出入りしてて、ベース代わりにテーブルを1つ使ってて、そこにはノートPCと張りつき要員がいるし。あと、プレスルームに電源がなさ過ぎ。壁際に2個口×3ヶ所しかなくて、仕事できないって、あれじゃ。
 で、帰り道すがら、ついでなのでカルフールに寄ってみました。言うほど普通の食料品のたぐいは安くなく(むしろ、高級スーパーレベル)、量り売りがやっぱり本質なんだろう、と。ただ、食料品、雑貨、ペット商品、衣料品、医療品、自転車、電器製品、酒、雑誌など、4~7階建てレベルのダイエーやイトーヨーカドーの全フロアを1つのフロアに納めて、レジは1ヶ所という「パワーストアー」さは便利だなぁ、と思います。

ファイナルファンタジー

 劇場版「ファイナルファンタジー」がアメリカで公開されました。先だって日本で行われた試写を見まして。といっても、全編ではなく、17分だけだったのですが、まぁ、凄い、スゴイ。

「ファイナルファンタジー」自体はやったことない。「1とか2だけ」「PSになってから」というレベルではなく、全く遊んだことがない。
#ファミコンRPGで最後にやったのは「ディープダンジョン~勇士の紋章~」
 なので、特に「ヒゲのオヤジが嫌い」という風聞は耳にするほか、「フェイオンの歌のリミックスは結構よかったな」といったくらいの印象しかない。そだ、FF8は、RHPの対応見るために、1枚だけ借りたな。
 で、劇場版。
 ハリウッドのCGで見た(全編ではなくCMなどで)記憶あるのは、「ノートルダムの鐘」や「タイタニック」などのモブシーンや、「ハムナプトラ」のマミー兵士くらい? なにより「映像効果として使っている」か「カートゥーンの延長」だったりして、どうもなじめない。やっぱり、アメリカ製だから?
 劇場版について違和感感じないのは、「日本人が監督と主要スタッフ」だからなのか、「ゲームの延長」だからなのだろう、と思ってます。
 たとえば「鬼武者」にしても「決戦」にしても、発表会で動いているのを見てきてるし、その凄さとレベルアップさは体験しているつもり。
#劇場版をたとえて言うと「鬼武者・四」か「決戦V」くらいですかね。
 興行的にどうとか(何年もかけてスタジオ作って、何百人のエンジニアがかんで、何百億かけても、「千と千尋の神隠し」に負けるだろうし)、「これだと、俳優いらなくなるね」とか、そういう結論はまだでないだろうし。
 ブロードバンドや光ファイバー時代になって「いつでも気軽に、タダに近い感覚で見られる作品(=コンビニエンスな作品)」はコストかからなければCGになっていくかもしれないけど、やっぱり「メディア買っちゃう」とか「劇場で見る」作品は、人がやらないとダメだし、全部が全部、デジタルに置き換わるわけはないと思うんですよね。
 結論。
 日本では9月15日公開で、PS2のゲームムービーに口を挟まないで見られる人は見ても損はないでしょう。「金城武はいいけど、ほかがだめだったねぇ」とか「佐伯比奈子、怖すぎ」とか「デッサンがねぇ」「裾のなびきがちょっと」と口を挟んじゃう人は、見ない方がいいかも。500円くらいなら、見るべし。
#時間あたりの金額、もしくは拘束時間的にみて映画は高すぎ