たとえば、便利なネットショッピングもカード番号おさえられていて、ワンクリックで発注完了するのも怖いなーと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりにネットショップで憤慨した話。
8月17日に某大手カメラ量販店B社からメールがあり「ゲームソフト、限定特価セール開催中」とあった。早速、サイトで見て、アイディアファクトリーの「ステディ×スタディ」限定版が3,980円と安かったので即発注。ついでに、買ってなかったD3PのSIMPLE2000シリーズから1本チョイスした。
それから1週間過ぎた25日になってもいっこうに発送される気配もなく、マイページの注文履歴を見ても「出荷待ち」になっていた。で、商品リストを視ると、そのオマケで発注したSIMPLE2000シリーズの1本が「在庫切れ」になっていた。それの入荷待ちで発送が遅れているのなら本末転倒なので、カスタマーにその旨の連絡を入れたのが、25日の昼過ぎ。
しかし、それに対しての返答はなく、夕方頃に「ご注文の商品2点を発送しました」メールが来た。翌朝、無事に届いた。25日付の出荷伝票と共に。
それだけなら、まだいいが、今朝(27日)メールボックスを見ると、「商品の配達完了を確認しました」メールが来ていた。別に最後のメールはいらないんじゃないかな、と思う。そのメールの特記事項には「離島の場合、本土を離れた時点で配送確認メールをお送りしております」とあるので、すべてのユーザーに対して同じ意味を持たないテンプレは、必要かどうか、とも思うし。
そもそも、「そんなメールを出している(もしくは出すシステムを組む)なら、さっさと発送して欲しい」とか「質問のメールに対しての返答がないのはどうか」などと思うのは客としてはワガママをいっているだろうか。
以前も、「楽天でベストショップに選ばれました」とうたっていた販売店eのDVDショップで似たようなケースがあった。なかなか店頭では売ってなかったDVDが確かにほかのショップより安く出ていたので、それを発注したが、1カ月経ってもなしのつぶてなのでメールしたところ、それに対する返答と前後して「商品出荷メール」が届いた。あとからそのショップの掲示板を見たら「クリスマスプレゼントとして頼んだのに、間に合わなかった」とか「ここは連絡ないから安いというショップですので気を付けて」とかいった書き込みが多かった。はてさて、どこをどうすればベストショップに選ばれるのだろうか。
どちらのケースも「どうなってるか?」メールが来てから発送対応しているような感じを受けた。「多量の注文をさばくので、受注順に処理はしているが、オーバーフロー起こすこともある。それで苦情いってきたら優先処理する」というルーチンなのかと思わせたら、2度と買わないと思うがどうだろうか。
もちろん、ちゃんとしているネットショップはある。カメラやパソコンの大手量販店でもヨドバシカメラやソフマップ、ネット専業でもキャラアニドットコム、楽天でもお酒関係のショップを2店ほど使ったが、気持ちよく買い物できたし、自分の中でもリピート率は高いし、リアルショップがあれば、そちらで買うようになっている。
商品を手に取れないからこそ、声のやりとりがないからこそのきめ細やかさが欲しいと思った次第。
iPodバッテリー、実験終了
たとえば、メダルの色より親父さんの方が目立つのはどうかと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
あれからiPod miniの連続稼働に挑戦し、当初の予想「12時間超えれば良し」をはるかに超え、実に丸3日以上再生し続けた。日曜の朝8時から再生して、その日は接触不良のせいか、充電マークが出たり出なかったりしたが、次の日からは充電マークはつきっぱなし。あまりに長いので、月曜の夜に「バックライト常時ON」にして、そのまま放っておいた。
火曜の夜に充電マークがとれ、そこから内部バッテリーだけで動いていた模様。それでも、翌水曜の朝10時まで再生していたが、バッテリーマークは真っ白になっていたのでここで実験終了。都合、74時間は稼働していた計算になる。
ただ、そんなに移動することもないので、実は乾電池4本でもいいんじゃないか、という気もしてくる。こちらの希望としては、20時間程度持てば十分実用になると思っているので。利用シーンとしては、「朝5時に起きて再生開始、22時くらいの寝入りばなまで電池交換しない」くらいを想定してるし。もっとも、詰まってくるとiTunesのラジオを10時間くらい聞いていたりするから、長いに超したことはないんだろうけどね。
iPodのバッテリー
たとえば、ハムフェアに行って心ひかれたのは「電子レンジ3,000円」だけという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
予約をいれて発売日に届き、キャラショーで見せびらかしてきたiPod mini、通称らいむいろですが、バッテリーの公称値8時間となっていますが、行き帰りで聞いているだけなのにどうにも3日くらいで充電しているような気がする。といっても、電池マークがまったく無くなっても20分くらいは普通に聴けるからいいのだが、それでも仮に8時間持つとして、1人旅では即バッテリー切れではないか!
ということで、外付けタイプで乾電池で動くようなものを探してみました。コンパチ品の充電池タイプではROWA扱いで40時間タイプなどもあるが、いかんせん1万円を超えている。そもそもUSBの規格では5Vまでしか出しちゃいけないので、普通に考えたら充電できない(純正では時間かかるだけでできるが)。
で、乾電池タイプでも4,000円もするらしいので、それなら作ってしまえ、ということで、おなじみ千石電商で、単3乾電池8本タイプのケースとバッテリースナップ、IEEE1394のフロントパネル出し用のコードを買ってきた。しめて450円也。
単純にIEEE1394の電源のところにバッテリースナップをつければいいだけで、実験でも簡単に動いてしまった。注意するのは、これに記載されているのはプラグの図なので、ジャック側では上下が逆になることくらい。
実働、2時間でできてしまったので、明日は新品のアルカリ電池を入れて満充電状態の本体と組み合わせてどれくらい持つかを試してみたい。
休肝日って何ですかー?
たとえば、バニーに惹かれてビヤガーデンに行く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
コミケの打ち上げは飲み足りなかったので、帰りしな、S氏から「明日、平日なので九段行きます?」というオコトバ。「午後に打ち合わせる、ということでOKでは?」という返答で合意。
打ち合わせ後、19時過ぎて、九段会館に到着。平日は、バニーガールが居るそうで、S氏は7年も通っているらしい。早速、ビールで乾杯後、「ハーフ&ハーフの黒を2、白を8でつくってくれ」という、例によってワガママオーダーをいったところ、これが格別に旨い。通常の半分ずつよりもさっぱりしていて、なおかつ軽くないので、揚げ物に最適。というところで、バニーさんが近くに来て、「あら、よくいらっしゃいましたね」とのこと。世間話をするS氏。相変わらず業が深い!
終わって、ちと足らない2人は、ぶらぶらと市ヶ谷駅に向かいつつ店を探すが、なじみの店がなくなっていた模様。「カラオケでもいきますかー?」といっていた矢先に、「いかがですかー」とチラシ配りが目に入った。たどたどしいお姉さんにつれられて入った先は、わしょくや。酒が多いなーと思いつつ、タダ券もらったので入ったところ、これがまたすごい店。食い物はいちいち酒に合うようにしているし、焼酎もかなりそろっているところ。2件目でゆっくりやるにはちょうどいいテイストでした。
今年も雨降りコミケ
たとえば、コミケなのに雨降りでいやーんという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
昼過ぎに合流予定で寝たんですが、9時くらいに目が覚めたら、雨が降っていたみたいで。窓を閉めにいったんですが、どうにもまっすぐ歩けない模様。麦茶を飲んで再び横になり、12時過ぎになんとか起き出しました。
本八幡で飯食ってから、新橋に14時集合、YくんとS氏は初めてなので、挨拶しつつ、ブースへの差し入れを購入。京急ストアーで、小さなタイ焼きが売っていたので、それのマロンをチョイス。なにせマロンの誘惑ですから。その上、ちっちゃくてタイ焼きでうぐぅですから。飲み物には、ペリエのライムフレーバーをチョイス。
ブースについて、まずS氏の知り合いブースからせめて、Hくんのブースへ。珍しく居たので、差し入れを渡してから、キャラショーで買った「ピッチのじゆうちょう」を取り出して、「すいません、スケブお願いします」という。この日、一番の差し入れだったらしい。
そいで、そこでYくんとは分かれて、S氏と企業ブースまわり、会場が終わってから近くで知り合いらと打ち上げ。フレンチのビュッフェ形式で17時に入ってが21時近くまでだらりんと居続ける。もっとも、食べられたのは最初の1時間程度だが。
今年何度目かのビヤガーデン
たとえば、久しぶりにビヤガーデンいったら「降ってきたら終わりになりますが…」といわれて、初めて天気悪いのに気づく今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
高校時分からの連れ合いYくんが家に遊びに来るというので、迎えに行くついでに錦糸町で待ち合わせてロッテプラザ屋上ビヤガーデンで乾杯した。2時間飲み放題つけたのはいいが、食べ物はチンしたのが多いけれども、やっぱり空の下で飲むのは旨い! この日は東京湾大華火でもあったので、ちょろっと見えたのもいい! ビール3杯、ライムレモンサワー2杯でお開き。
ひとしきり終わってから本八幡に戻って、「ここは、焼き鳥とビールが旨いよー」と誘って一番亭へ。ビールからハイボールにいって、最後に本格芋焼酎「黒丸」の水割り450円也を頼んでお開き。連れは苦手なようだったので、そちらも半分くらい飲んだりして。
続いて、帰り道すがらにあるおなじみのAJITOへ。大夫はいってますが、いつものようにジンリッキーから、タンカレーのトニック割、あと96度とかいうお酒(名前より度数のインパクト強いんで)の同じくトニック割をちろちろと飲んで出ました。前回のこともあったんで(w
戻ってきてから、Yくんはすぐに寝るというので、布団をひいてあげてから、こっちは麦風1本をちろりと飲みながらプロレスのビデオをみつつ、2時くらいには就寝。
コミケ
たとえば、企業ブースしか行かないのにコミケにいったといえるのかという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
例によって、ここ何回かは西4と東1(総本部)の往復、最終日に知り合いのブースに差し入れ、というパターンでしたし、昨夏まではステージがあったので、撮影に時間を取られていましたから、ほとんど買い物してなかったんですよ。
ところが、今回は、パープルソフトの「まじぷり」に激ハマリでして、同社ブースではファンディスクを買うわ、ソフトバンクブースではファンブックとアイテムを買うわ。帰りしな、Megamiマガジンブースで「真田木綿グッズセット」もあったので、それも買ったりして、結局何年ぶりかで1万円を超える買い物をしていたり。
で、SBPブースでのアイテムというのが、作中のヒロインの髪型を模した「有里のかにぱん」とヒロインの好物である「美亜乃カレー」のセットであったのだ。頭いいのは、中身はいわゆるかにぱんとニチレイの業務用レトルトカレーなのだが、どのみち食べ物だからこれくらいの方が安上がりでいいよね。
せっかくなので、夕飯にしてみた。味は、かにパンのほのかな甘みがカレーと調和して、思ったよりまずくはなかったです。
マジ・無計画・ザ・北海道4
たとえば、急に気温が上がると何もやる気なくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
朝6時半に起き、ホテルからの直通バスに乗り込む。先にチェックインしてとぼとぼと乗り場へ向かう。現金で定額払うわけだから、3万超えるわなぁ。
定刻通り9時半頃に羽田について、お互いいったん家に戻ることにしたので、京急で品川まで出てそこから総武快速線に乗る。睡眠不足と異様な暑さで、結局その日は仕事を休んだが、落ち着いて考えてみれば、タクシーに乗る前に「30分で行かない」と行っていたわけだから、そのまま電車で行くとか安い宿を探すとかすれば、あと2万くらいは安くあがったのに、さすがに焦っていたから、しょうがないか。
ま、面白かったし、ねらって体験できるものでもないので、これはこれでよしとします。だって、M・M・T、マジ・無計画・ツアーズなんだから。
マジ・無計画・ザ・北海道3
たとえば、北海道といえばクラシックにジンギスカンという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
旅も3日目で予定では最終日。朝のテレビニュースでは「東京では38度」とか言ってますが、こっちも暑いです。10度くらい違いますけど。
で、今日もS氏はメール対応とメーカー周りがあるので、んじゃってことで、札幌駅のロッカーに荷物を預けて別行動に。
オレっちは、昨日目星を付けていた中元コーナーにてクラシックの発送をお願いする。3時間くらい間があくが、中島公園まで足を伸ばす。しかし、新宿中央公園のような、ただの公園だったので、そのまま戻って、新聞を読んで時間をつぶす。
18時頃にメーカー周りが終わったS氏と合流して、そちらのクラシック発送も頼んでから、「んで、中島公園前にキリンのビール園があるんすよ。2枚くらい食って出れば間に合うでしょ」ということで、そちらに向かう。
しかし中に入ると、「生ラム&つけラムの食べ比べコース」とか「ビールタワー」なるものが目に入り、面白いこと大好きっ子の我々は、迷うことなくそれを注文。約4リットル入っているビールタワーを、いくら夏休み入ったとはいえ、平日に頼んでいる人は少なく、あまつさえ2人しかいないのだから、アツいまなざしが…。
で、ほどよく飲み食いして、土産物を冷やかしつつ、札幌駅に戻り、「ついでだからゲーマーズに」とかいって、寄ったら当然閉まっていて、「んじゃ行きますか」というので、きっぷ買って改札通ってから「新千歳空港行き・空港到着21:46」という表示を見て青ざめる。予約していた飛行機は、21:40発だから。
げっ!というので、時刻表をもらって確認してみても、そのあとは無いらしく、こりゃやばいというので、改札で払い戻してもらって、タクシー乗り場に行って、「ダメでもいいので、あと30分で空港に行ってください」というマンガかドラマでも出てこないようなセリフをいいながら、乗り込んだ。
結局、車内で予約センターに確認し、「21:25までにチェックインしてください」とのことだったので、そのまま予約のキャンセルと翌日朝イチの予約を入れ、S氏のFOMAで旅窓で予約を入れ、そちらに投宿することにした。
ひとまず荷物を置いてコンビニに行き、お金をおろし、失意のまま風呂に入り、寝る。
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▲キリンビール園でのビールタワー。隣のテーブルが「それ飲みきれるの?」というようなことを聞いてきたが、「2人ともビール好きですから」と模範解答。
マジ・無計画・ザ・北海道2
たとえば、北の大地へいっても結局飲んでるだけという今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
マジ・無計画・ザ・北海道も2日目。この日は、S氏は仕事のからみでホテル作業からメーカー周りなので、おれっちは市内をぶらつくことにする。
前回、いけなかったので、北海道大学の植物園なぞをぶらぶらする。最初はほんとに植物ばかりだったが、中程にある資料館はじっくりと見ていたら、1時間半ほどかかったので、時間つぶしにはいいかも。
こちらからサッポロビールクラシックでも送ろうかと思っていても、飲み物は送料が高いので躊躇していたが、よくよく考えればお中元シーズンで、そこで頃合いのいいものを選べば送料も無料になるのでは?ということで、早速デパートを覗いてみる。結構、市内をいったりきたりしていたら、15時をまわっていたので、いったんホテルに戻った。
ホテルからは、地下鉄に乗って札幌ドームを目指す。で、試合開始のちょっと前に着席して初めての野球観戦。昨秋の段階から「新庄見に行って、松坂とかだったらいいよね」なんて言っていたら、ホントにその通りに! しかし試合は序盤に点を取り合い、そのまま0封であわやこのまま終わり?と思っていたら、日ハムのがんばりによって、8回に逆転し、そのまま逃げ切った。S氏によると「年に何回かしかない面白い試合」とのこと。というか、クラシックの売り子さん少なかったですよ。5杯のうち、3杯しか飲めなかったざんす。
ぐだぐだと帰りながら、本日の日程終了。
