マールシリーズが一段落した日本一ソフトウェアの新作。新米の「悪魔払い=ラ・ピュセル」であるプリエとなって、同じくラ・ピュセルの弟・キュロットやアルエットらとともに、街で起こる事件などを解決していく。
システムは、アドベンチャーパートで情報収集などを行い(とはいっても、ほとんど謎らしい謎はないし、後半は1本道なストーリー)、戦闘パートでどんどん事件の中枢に近づいていく、という感じ。戦闘パートは、高さやユニットの向き、武器やユニットに属性といった概念のあるシミュレーションRPG。また、不浄点と闇の地場、魔法とスキルといった数々のシステムが複雑に絡み合っていて、遊びがいはある。もっとも、最初の戦闘がそのままチュートリアルとなっているので、マニュアルを読んで理解できなくても、何回か戦っていけば大丈夫と思う。
とはいえ、同時に出現できる味方ユニットが8人に制限されているのと、死んだら終わりというのが、後半辛いかも(敵は、不浄点を放っておくと、いくらでも出てくる)。
ストーリーは、マールシリーズと比べても引けを取らないような「愛」をテーマとしていて、最後はホロリとくるかも。プレイ時間も40時間近いし。正味なところ、「(日本一も)PS2でこなれてきたな」という感じを受けたし、なんとなくシリーズ化できそうな終わり方なので、期待していたい。
PS2「マールDEジグソー」
こちらは、マールシリーズ(特に2作目、PS「リトルプリンセス」)のキャラクターが総登場するジグソーパズル。ストーリーモードでは、クルルのパズルを探す手伝いをするクレアを操作することになる。パズルの絵柄は、シリーズで使用されたイメージイラスト、キャラクターイラストなど。このほか、フリー対戦なども遊べる。システムとしては、同社PS「どきどきシャッターチャンス」と同じ。あのときは、パズルの絵柄が実写で辛かったなぁ~。
PS2「天使のプレゼント」
旅から戻ってきて、いーかげんPS2を本格稼働させる。とりあえず、PS2「ときめきメモリアル3」かPS2「トゥルーラブストーリー3」のどっちをやるか選ぼうとするが、まぁ一番最初に買ったPS2「天使のプレゼント」を遊ぶ。
発売前にプルーフ盤−−製品同様にプレスしてあるサンプル盤。ただ、レーベル面の印刷はしてない。主にプラットフォームメーカーのチェックを受ける用で、雑誌などのメディア向けにはその前にライトワンスメディアが出回る。早い順に、素材R、途中まで遊べるとか声が入ってないといった開発中R盤、最後まで遊べるR盤、プルーフ盤、製品版となる−−でレビューをしたことがあったが、結局本体を買ってなかったので、ずいぶんと時間があいてしまった。
PS2「天使のプレゼント」は、PS「マール王国の人形姫」PS「リトルプリンセス」の番外編という扱いで、それら2タイトルの前後を遊ぶことができるオムニバスシナリオが7本となっている。とはいえ、1本のシナリオにかかる時間は3~6時間と結構なボリューム。シリーズ通して「途中でレベルアップをさせないと、やられてしまって先に進めない」というのが何ヶ所かあるので、そこで時間を取られる感じ。それに移動中は3D描写になったので、地図の把握が難しい場面では迷うことしきり。
とはいえ、コルネット(1作目の主人公)の母・シェリーのシナリオはシリーズ通した謎というか描かれなかった部分が出てくるので、前2作を遊んでからプレイすることを勧める。
DC「ミルキィシーズン」
PS「リフレインラブ2」を3回ほどクリアして、なんとかDC本体を発掘、新作を購入。DC版初回が無くなっていたので、急いで買ったという経緯はある。原作は、電撃G’sマガジンでずいぶん前からやっていたが、いつのまにか「シスター・プリンセス」や「ハッピー★レッスン」に先を越されたという感じ。
小・中・高一貫の女子校の寮で繰り広げられるドタバタを描いているが、これまた半分近くは強制イベントで、どうやったらクリアできるか、ヒント少なすぎ。がんばって5回ほどクリアしたが、全部おちびちゃんエンディング。絵柄は元々好きで、PS・DC「プリズマティカリゼーション」も両方買ったくらいだしCDもあるんだけれど(余談だが、これもバンダイミュージック扱いで廃盤。WoterClockの方で今夏再発予定らしい)、
メッセージ量はだいぶ多いと思うし、GDなので音質も悪くない。ただ、DC自体が結構音出るのであまりやろうという気にならないのが残念。
PS「ドキドキプリティリーグ Lovely Star」
発売が1年半くらい延び、ただのAVGになっちゃった新作。前2作の間でも相当毛色が変わっけどまだ遊べたが、今作はひどい。キャラクターは変わるし、少ないし、無茶なシナリオだし。ドラマCDにつられて急いで買うこともなかった。
PS「リフレインラブ2」
実家に戻ってきて、何がどの箱に入っているかもわからないまましばらく過ごす。あまりにヒマなので、なんとかPS本体とソフトを発掘。最初にやったのがコレ。
これまた、発売前にさわることができ、その時の印象はよかったし、改めて3年ぶりに遊んでもやっぱりおもしろい。街中で出会うのが少しノーヒントだが、ある程度パターンは見えてくる。OPとかEDはすごい好きでシングルは買ったんですが、版元のバンダイミュージックが解散しちゃってドラマCDを買えなかったのが残念。
ルームメイト麻美
昨日の追加。終わって戻ってきた時、8時半くらいから2時間ちょい和民に居たのだが、お互い飲まなくてねぇ。大ジョッキ2杯と焼酎のロック1杯だけだった。疲れていたのか、食べてなかったからか、「飲みてー」という欲求が少なかったのである。
帰ってきてから、PS2「BOYS BE… タイピング恋愛白書」のマチリンだけプレイ。それでも15分くらいでストーリークリア。あと4人…。このため用のUSBキーボードは、580円也(PCで使っているのは、両方PS/2ポートの物)。DC「タイピング・オブ・ザ・デート」の時は、PC・DCのキーボード・コントローラーアダプターを買ったので、PS2でもそーゆーのがあるかと思って探していたけど、よく考えたら「USBで対応するんじゃん」ということで。ちょっとおまぬけ。
今日は、PS2「ルームメイト・麻美」をプレイ。−−−ゲームプレイ雑記に移動−−−
しかし、あと4本はしばらくおあずけかなぁ。今度の日曜はインターネット検定なんで、今週中はこれをポツポツやっていきまっしょ。
アキバでゴー
連休明けくらいから「同人誌でも売りにいきましょ」と誘われていて、なんやかやで今日行ってきた。ソフトが1箱、同人誌が1箱。
当初、ソフトを売りにぽちにいったら、DOS/Vパラダイスになっていたので、しょうがなく近くの虎の穴にて先に本を売りに行く。小1時間あるので、その間に向かい側のトレーダーに。ところが、CDだけあって箱が無いのと箱だけあってCDが無いのが1つずつあるという、結構恥ずかしいミスが…。
結局、両方で3万円くらいになったので、アキバでゴー。
トレーダーでPS2「ルームメイト・麻美」、Xbox「トライアングル・アゲイン」、別のトレーダーでPS2「夏色の砂時計」「BOYS BE… タイピング恋愛白書」、ソフマップでPS2「SHINE ~言葉を紡いで~」、SDカード含むマルチカードリーダー、千石電商でポリウレ線、俺コンハウスでUSBキーボード、ハナマサでウーロン茶と紅茶のティーバックなどを購入。売った金額をちょい超える金額を使ってきた。買いすぎ。
PS2
NEO4チップを取り付けたが、うまく動かず、42本でベリータイアーなところにショックその1(ちなみにハンダ付けに2時間半、組み立てに30分)。
あきらめて外してハンダくずなどのチェックをしていると、ランドがはがれて再度付けることは不可能な状況にショックその2(ちなみにチェックと再組み立てに1時間)。
最悪、新型(30000R?)とAuto Key 3あたりか。
宅配便いろいろ
宅配便が来たので起きたら、珍しく午前中だった。母方の実家から香典返しや荷物を送ってきたらしい。それから、ネットで久しぶりに画像をダウンロード。15時頃、さらに宅配便が来た。何かと思えば、火曜に郵便振替した「ルームメイト 麻美」の等身大POP。7月くらいの発送と思っていたからびっくり。さらに夕方、郵便局からEMSの配達。これまた火曜に申し込んだXboxとPS2のMOD、Xbox用のPSコントローラーアダプター、RGBケーブル、S端子ケーブルなどなど。大体2万円弱で関税が800円也。MODの方は、思っていたよりも小さく、大きさとしては大体サターンキーの半分くらい(余計わからないって)。
早速、取り付けようとするが、PS2用は42本もワイヤーが必要で、さらにその内の半分くらいは1.27ピッチのICとランドにハンダ付けするもの。いつものワイヤーでやると、被服の厚さでだんだんとハンダ付けしにくくなってきたので、作業開始3時間であきらめた。
飯を食ってから、Xbox用にチャレンジ。こちらは29本のワイヤーで取り付ける場所もランドが多いのでらくちんと思っていたら、ワイヤーの取り回しでテンションがかかり、こちらも変なワイヤリングになるので、途中で路線変更。手持ちで一番細い線というと、ATA100用のフラットケーブルなので、それをばらしてやっていたが、途中で被服がはげたため、こちらは作業開始2時間半であきらめた。つーか、10ヶ所以上のハンダ付けをするのも久しぶりなので疲れた。
今度の日曜で、秋葉に行ってポリウレタン線を買って再チャレンジ。
