申込月無料で1ヶ月分だけ支払っていたレンタルサーバーの使用期限が今月末となった。面倒なのと金があるウチにということで、1年分を振り込む。特に何もなければ、2003年8月いっぱいまでは、ここから動かない訳だ。
Palmの通信環境が整ったので、色々と試してみる。その前に以前の訂正。tapmailは「添付されたJPEG画像を表示すること」はできるが「画像を添付すること」はできませんでした。少々勘違いしていたようで。
添付というか、PalmからJPGをメールで送ることができるのにはVFSMailというのがありますけど、こちらは画像などをBase64でエンコードしてテキストメールとして送るだけなので、偽”写メール”は無理ですね。ただ、FTPでサーバーにアップすることはできるので、それで対処するかな。
で、Palm用のICQなんていうのもあるみたいで。こちらは、PCなどでUINを取得しておかないといけないし、あと2バイト文字を送信できない(Palmで受信するのは可能/PC側では化けるか空白になるらしい)ので、日本語対応していないネットゲームでのチャットよろしく、ローマ字で送ることになる。見た目、変態チックでいいと思うけどなぁ。
m100とPHSケーブルいぢり
連日、PalmとPHSの接続ケーブル周りをいじっている気がする。ところで、VisorやCLIEは、TTLレベルで信号が出ているので、レベル変換しなくてもPHSとつながるらしい。詳細は、ひろつく氏「ぱっぱかぱ~む」内「Visor Prismと接続」と東ラ技研「H”ケーブルT6」を参照のこと。ただ、それぞれPHS側の端子番号が逆順になっているので注意。
結局、1)Visor用HotSyncケーブルを開ける。2)USBに割り当てられているワイヤーを外し、RS-232Cのデータ線にハンダ付け。3)KX-HA10を開けて、PHS側のランドに適度な長さに切ったVisor用HotSyncケーブルの端をハンダ付け(Visorの1ピンをKX-HA10内PHS側2番ランド、以下4ピンを4、5、8番ランド、8ピンを6番ランド)。4)ケースに収めて完成。収める前に念のため両方(ウチの場合、Prismとm100)で確認。無事AirH”接続できました……という簡単な作業だった。徳永愛「Missing Diamond」2ループくらいで終了。
ところで、6時前に腹痛で目が覚め、一度トワレに御用、そして現在に至る。昨日は晩に多少の野菜を炒めたのをのせたサッポロ一番を2袋とウーロン茶、水くらいしか口にしていないので、原因はソレしか考えられないのだが、野菜が悪かったのかなぁ。まだ、ぐるぐる痛いし。
m100いぢり
m100に色々と入れて「残り47KB」とか書いてましたが、なんとかダイエットに挑戦。サイズの大きいアプリを違う物に置き換えていく。X-masterをHackMasterに、DA Launcherを環境設定・日本語版からHack・英語版に、PaPi-Mailをtapmailに、使ってないが入っていたTrainTimeのメモデータを削除などとして、120KB程度確保することに成功。
とやってから、「別にtapmailは高機能な方でなくてもいいのでは?」ということに気づいた。高機能な2.0はプラグインを入れると添付JPEGを見られたりするが、m100はモノクロなので特にその機能はいらない(VisorPrismなら偽”写メール”計画で使うかもしれないけど)ので、1.4にしてみた。どちらもマルチアカウント対応なので、特に不便はない。しかも、1.4はフリーウェアだし。
といったことをやってみて、実に360KBちょい空けることに成功。なんか、98時代のUMBやEMSの未使用バンクを使ったコンベンショナルメモリ空けを思い出すなぁ。
m100とPHSケーブル
from Aのwebサイトでアキバに本店があるDOS/Vショップのバイト募集に、木曜の午後にエントリー、その日のウチに連絡がきて、本日面接。ただ「販売・接客」という未経験の職種のため、直前まで胃がぐるぐるくるような不安があって、まともに受け答えできず。「他にも応募してますから、そちらを見てからご連絡します」とかなり虫のいいことを言ってしまって、今思うと申し訳ない気持ちもある。
その後、Palm関連ショップをぶらつくが、先日買ったm100系のオプション類は軒並み取り扱い無し。せいぜいm500系とかCLIEとか。新宿に立ち寄りPXストアを目指すと、こちらは無くなっていた。しょうがなく、ビックピーカンにてKX-HA10を購入。さくらやでm100用シリアルケーブルを購入。そう、両方を合わせるとm100で松下製PHSと接続できるほか、KX-HV200での32Kパケット通信も可能になる。理論上、Visorともつながるようだが、肝心の電源周りのパーツが手持ちでなかったので、それは今度ということで(232コンバーターとHotSyncケーブルはあったんだが…)。
ケーブルの改造自体は、バラすのさえできれば、後はハンダつけするだけ。ケーブル口がせまいので、リーマーとヤスリで整形。最初からさもそういう商品だったかのようなデキで簡単にできるので、m100系ユーザーはぜひ。ちなみにケーブルの値段は両方で5,000円くらい。ところが、m100やm105のセットが軒並み売り切れていたようです。新宿ではソフマップにm105セットが1~2個、ヨドバシカメラでは八王子店にいくつかあったくらいで。
PS2 MOD
先週頭に発注した簡単な方のMODが届いた。前回はEMSを利用したので4日程度できたが、今回はair mailなので、10日ちょっと。使用したのは、PS2 X-Key(Neo 2.6)とActionReplay2。
結果から言うと、PS2 DVDバックアップはメディアの関係か、起動はするけど音がぶちぶち切れたりリードエラーが頻発する。PS2・PS1 CDバックアップはちゃんと動作し、オリジナルもそのまま動作する。
当初、PS1オリジナルが起動しなかったことがあって、MODのせいかと思ったが、よく見たらチップコンのランドがはがれていた。結局、パターンを追っていってポリウレ線で修復。
さぁって、今度はDVDメディアを買ってくるかぁ。
改めて台風
台風6号の影響で大雨が降っていたが、こちらでは雨が強いくらいで、九州に四十九日で行っていた母によると「向こうは雨降ってなかった」とのこと。帰りは飛行機だったので心配していたが、むしろ新幹線の方がひどかったみたい。
改めてニュースなどで見ていたら、冠水や床上浸水で避難勧告が出ている地域もあって。で、その同じ番組の中で「小泉首相、オペラ鑑賞」というのがあった。ちょっと待て。台風の中、わざわざ見に行ったのか?いや、今までも国会会期中に鑑賞していたこともあったから、100歩譲って鑑賞自体はよしとしても、かたや床上浸水で畳は腐るわ泥を掃除しないといけないわ、いやそれどころじゃないよ、家が流されたらなるんだ、という人が1万数千人いたというその日に、オペラ鑑賞とはどうだろうか。
元々、森派会長として前政権を支えていたし、口では言っているが自民党にいながら改革などできるわけないと思っていたので、嫌いな人だったから、あまり見向きもしなかったけど、ちょっと今回のオペラ鑑賞は、ほんとにどうかと思う。いやさ、いきおいヘリで行って見舞えとかいう話でなく、体育館で「台風情報どうだろうか」とテレビつけたら、しゃーしゃーとオペラ鑑賞されたら、オレだったら腹立つけどね。
Xbox「トライアングル・アゲイン」
PSやPS2でリリースされていた「やるドラ」シリーズのプロデューサー、PS「季節を抱きしめて」のキャラクターデザイナーなどが再び集まって作った、Xbox「トライアングル・アゲイン」。プレイベントに行ったときには「ボリューム2が出るらしい」→「またシリーズものですか?」と思ったんですが、違いました。
というのも、今回リリースされたのは、プレイ時間40分程度でエンディングまでいってしまうんです。プレ版というか、体験版というか、最初の話では「前後編でリリース予定」だったのが、いつのまにか1本になっていたOVAというか。そのくせ、選択肢の数はシナリオにもよるんですが、10数ヶ所だけで、一瞬「やるドラからみるドラにレベルダウンじゃん」とも思いましたが。
あと、キャラデが少女漫画、というか「LaLa」とか「花とゆめ」に出てきそうな絵で、ほんとに同じ人かいな、と。時々、バックにバラの花とかが描いてあって、「これは、笑うところなのだろうか、それともマジなのだろうか」と悩むことしきり。
シナリオの方も、「少女に何がおこったか」(小泉今日子主演の音楽学校ドラマ。校長の嫌がらせに耐えながら、ピアニストを目指していく。紙に書いた鍵盤で練習したり、「間違えたら殴られる」といったスポ根風味)といった大映テレビドラマ然としていて、芸能界物としてはかなり無理がある(今まで地味だったが、音楽的な才能のあるヒロイン/ヒロインの父は著名な作曲家/ただ、その父親は行方不明/音楽への情熱を失いかけた天才作曲家/そしてそれに恋するおねーちゃん/ところが、ヒロインの演奏を聴いて彼女をプロデュースしようとする天才くん/おねーちゃんとの三角関係/父親はいずこに?といったあたりがプロット)。
ゲームとしては、短いのを除けば、アニメタッチにちゃんと塗っていたり、横顔のシーンで口パクすればあごもちゃんと動いていたりして「最近のデジタルセルアニメより、まとも」という評価ですけど、いまいちポージングや衣装がふるいというか。たぶんメインコンセプトが「音楽とゲームの融合」の方なのですけど、前述の通りシナリオ自体も少女漫画然(しかも80年代の)としていて、、キャラデと相まって今風ではないんですな。音楽との融合という意味で、実際に音を聞いて判断するシーンもあるにはあるが、劇中で2回だけ、しかもたいした分岐はしないので、よっぽどカラオケシーンでの出来がシナリオに絡むDC「北へ。WhiteIllumination」の方が融合しているのでは?
とはいえ、最大の問題は「短い」ということ。「これで6,800円だろ?」ということ。2,800円のPS・DC「KONOHANA : TrueReport」ですら、「少し高いなぁ」って思うくらいなんだから。
m100
あまりの暑さにクーラーをつける。以前から風通しの悪い部屋だったが、この3年の間にその窓の向こうに家が建ち、より風が入らなくなっている。しかも、クーラー動かすのも3年ぶりなので、クサイのなんの。
昨日買ってきたm100をいじる。昨日のうちに液晶保護シートを貼ったのだが、買ってきたのがずいぶんとぎりぎりのサイズで「普通の人は、コレはれないだろう」ということで、早速ばらし。通電するより先にばらされてしまった。
偶然、小さいトルクスレンチのセット(T4~T9)を先日のアキバ行で買ってきていたので、それに入ってるT5を使う。以前買ったセットはT6/8/10/15/20で、携帯やPHSには使えなかったため改めて買ってきたわけだ。まぁ、前のは前のでXboxで使う(T20)からいいんだけれど(ちなみにPC-FXやPCエンジンがT10あたり、ネオジオポケットやプレイディアがT8あたり/ついでに新たに買うなら、ホーザンの「ヘックスローブレンチセット W-81」が1,800円くらいで買え、使えるビットが多いのでお得(でも今見たら、T6/8/10/15/20/25/27/30で小さい方は買わないとダメだった)。つーか、PCパーツ売り場にホーザンの工具が売っていてちょっとビックリして見たらその中の1品。まぁ、Mac開けるのに必要だからなぁ)。
しかし、ばらして貼ってから気づいたが、これってフェイスプレートを外してから貼るのでは?ということ(←正解)。もしかしたら保護シートのパッケに書いてあったか?
シリアルポートを1つ用意してから、環境の用意。Visor用にインストールしてあるPalmデスクトップから「ローカル」を選んでみたものの認識せず。m100に同梱のCD-ROMからPalmデスクトップをインストールすると、今度はUSB側を表示しない。結局、VisorのPalmデスクトップをインストールするときに「USB」「シリアル」「USBとシリアル」と出てくるので、3番目を選択。無事に両方HotSyncできるようになった。
さて、インストール。当初、Visorに入っているデータから適当にファイルをコピーして、そこからキーボード付属のCD-ROMから、キーボードドライバとATOK群をインストールしようとするが、容量が足らないとエラーがでる。確かに確認するとATOK群だけで1.3MB近い容量で、こりゃ入らないわ。しょうがないので、RAM増設のページをチェック。しかし、今更64M EDOのDRAMチップなんざ買うとしても2千円~3千円、しかも探さないといけない感じ~。なら素直にPDA工房やイケショップあたりに頼むって。ということで、改造はとりあえずパスして、インストールのし直し。「でかい物を最初に」の鉄則通り、ATOKを入れてから、キーボード、X-master、DA Launcher、Sakuya-clock、PaPi-Mailあたりをインストールで、残容量47KB(!)。TrainTimeも入らない(これはメモ帳対応だな)。
最初の印象では、やっぱり動作のもっさり感があり(Deluxe以上かも)、HotSyncは当然時間かかるが、重心がPrismより下にあるため、実際の重量差(m100が137g、Prismが194g)よりも軽く感じる。言うほど大きさは小さくない(m100が118×79×18mm、Prismが122x76x20mm)が、先ほどの重心とフィット感があるため、持った感じはいい。特にPrismは、DeluxeやPlatinumと違い、フロントカバーを裏返してつけられず、またスナップカバーのような物もつけられない。尻ポケットに入れるとボタンを押していて変なメモや予定が入力されているため、カバー付きの端末はありがたい。まぁ、それと乾電池動作ということで買ったわけだし。
祝!4周年
「A long time ago」…昔々というと、最後には、「People called these men …. Sorcerian.」とくるものですが、4年前の今日、1998年7月7日は、当webサイトのオープンした日なのです。
途中というか去年は、雑記以外はほとんど更新せず、やっぱり仕事やめると毎週更新したりするわけですが、開設4周年記念として「声優インデックス」の約92%(当社調べ)のファイルを自動生成するプログラムを開発しました。
以前は、1タイトル5人でてくるとすると、実に7ファイルも更新していて、これが5タイトル30人とかになると単純に計算しても40ファイル(!)だったわけです。フレームの使用・未使用版が加わるとさらに倍。なのでこれを50音インデックス以外を全部自動ではき出すようにしました。現在、Amazonへのアフェリエイトリンクが切れてますが、これは次期バージョンで対応したいところ。
データを見ればわかると思いますが、結構不定形なんですよね。ソフトスペックが複数あったり、声優データが最小で1人、最大で35人とかなわけで。回避するためにデータブロックごとにセパレータを入れて、それを検出するようにしたのがポイント。
ま、それはそれとして。
周年記念オレにおめでとう企画として、西新宿で投げ売られていた「Palm m100」と純正キーボード(ATOKバンドル)セット4,900円なりを買ってしまったわけで。あと12センチファンとそのアングル、カノープスFirebird R5(アルミケースにしたけど、以前より熱くなってんだよね。電源ファンが1個へってるからかなぁ)。
というか、今日は.comマスター★★2002の試験日じゃないですか。つーか、解説本に載ってない問題が結構あって、6割できていればいい方だと自己満足。つーか、それだと不合格じゃないですか(w
ソフマップ、ヤマギワソフトの営業権譲渡
ソフマップがヤマギワのソフト販売あたりの営業権を譲渡だか買収だかするそうだ。まだどちらのサイトにも載っていないが、今日付の日経新聞に掲載。
秋葉原の大型ソフトショップというと、石丸ソフトワンが最初にできて、すぐ後にシントク(今のソフマップシカゴ)、その数年後にヤマギワソフト館ができたという感じ。それ以前は、石丸のレコードセンターやロケットのレコード店(駅前のエロ屋)、ヤマギワのアニメ館、ビデオ館あたりが在庫も多く特にヤマギワの2店舗は専門性があってよく利用していた。それに、昔はアキバで店頭イベントというと昔はヤマギワ・ソフト館と石丸・ソフトワンくらいしかなかった。さらに昔は、ソフト館ではなく、98navigation(今のbit-Inn)の上だった。
とはいっても、ポイント還元率が低く、またイベントがなければプライオリティは低かった。逆に、ゲームやアニメの売り場が上にあったため、他の店にない商品がかろうじて残っていることがあったりして、それはそれでよかったんだけどね。
あと、ヤマギワは元が家具屋なのでトイレの設備がよく、以前リビナだったソフト館はウォシュレットだったりしたので、違う意味でよく利用していた。