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2003年4月 1日

●お兄ちゃま鈍行

 たとえば、中山道や東海道と聞くと「女の60分」でやっていた歩いていくシリーズものを思い出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 4月です。1年の3分の1が無為に過ぎようとしていますが、仕事はいつものように棚卸しで休み。というわけで、せっかくですから旅に出てみようではありませんか。目的地は、中山道の宿場町とか馬の産地とかを全く無視して、名前だけで選んだ長野県の望月町です。
 いつもの時間に起きて、いつものように食事をして、さも仕事に行くような感じで家を出て、7時14分の甲府行きに乗り込みます。甲府から松本行きに乗り換え、小淵沢で下車。「1年前のアレで確かここらへんにコンビニが…」と思って飯と酒を期待していったら見事につぶれてました。とぼとぼと駅まで戻って10時半頃の小海線小諸行きに乗り込みます。
 小諸到着は12時半過ぎ。ここは小諸寅さん館があるらしいが、全く関係なく駅前商店街を「飯でも食おう」と探索しますがよさげな店は無し。コンビニライクな店をなんとか探し出してパンをゲッツ。ゲーセン前でくってゴミ捨てるついでに、「極上パロディウス」などをプレイ。
 バスは、千曲バスの望月・芦田方面行き。webサイトで調べていて「系統がわかんないなぁ」と思ってましたけど、大丈夫でした。駅前にバス停は2個しかなく、内1個は「高速バス専用」。つまり、全部のローカル路線は同じバス停を使うんで、そこで待っていればいいのだ。ちなみに駅前ロータリーの端っこに事務所があって、そこに値段表が貼ってあるので見ておくといいでしょう。つーか、小諸〜望月は770円なり。
 30分近く「こーゆーとこは、バス通っちゃダメ」と思うような道をゆられていると、「望月バスセンター」に到着。センターと言っても、待合室とバスが3台くらい止まれるスペースがあるだけで。それにどちらかというと次の「役場前」で降りた方が、見るべきところが多い(郷土資料館の真ん前)と思う。で、オフィシャルなwebサイトを見ていると「望月温泉」とかもあるようだが、とてもじゃないがショットガンタッチ並の日帰り弾丸旅行では寄る時間はなかった(望月町の滞在時間は約40分だったし)。行き帰りに長野新幹線を使うともうちょっと余裕はあるかもしれないけど、今回、金の余裕がなかったしねぇ。

 で、4月1日はエイプリルフール。日本語で四月馬鹿。オレ様は馬鹿on四月ということで、知り合いにこんなメールを送ってみた。


花穂です。

お兄ちゃまがいつもお世話になってます。



でも、ちょっと聞いてください。

せっかくのお休みなのに、

お兄ちゃまったらこんなところに行ってるの。



でも、「お兄ちゃまの帰るところは花穂ちゃんの隣だよ」だって。

えへへっ。

帰ったらいっぱい遊んでもらうんだ。



では、またおたよりします。





>花穂ちゃんへ。



>お兄ちゃまは元気です。

>ついでにここにいます。

>なぜって?

>お兄ちゃまは旅人だから。



>でも旅に出られるのは

>還る場所があるから。

>お兄ちゃまの還る場所は、

>花穂ちゃんの隣だよ。



▲とりあえず、掃除のおばさんに変な目で見られながら、記念撮影。

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